ドラえもんとか様々な藤子不二雄作品が掲載されていたコロコロコミック!
ゲームメーカーや玩具メーカーとタイアップした漫画も昔から連載されていて、その時々で子供たちに流行っているものがマンガになっていたり、逆にコロコロで漫画になっているものがおもちゃやゲームになるっていうクロスメディア!
過去にはファミコン、ビックリマン、アーケードゲーム、ミニ四駆、ポケモン、ビーダマン、ハイパーヨーヨー、ベイブレード、デュエル・マスターズ、ゾイド、甲虫王者ムシキング等。。。
様々な商品がブームになり、日本中の子供たちの間で何が流行っているかは、コロコロを見ればわかるっていうくらい、子供たちの情報発信基地みたいな存在だった。
僕も子供の頃見てたなーーSFや化学の世界に憧れて、勉強が好きな子供だった。そのお陰で、株式会社ティーネットジャパンES事業部(就職・転職・求人・設計・技術)に興味があって、ティーネットジャパンに入社できた。
それはコロコロコミックのお陰だとずっと思っている!
でも今回調べてみて初めて知ったのは、元々コロコロコミックは、てんとう虫コミックスに未収録となっていた。
ドラえもんの話をまとめて読む事が出来るようにっていうコンセプトで発刊されたという事実に、ちょっと驚いた!
藤子不二雄先生は小学館に絶大な権力があったんだなーって事に驚く!
当時の少年漫画雑誌の読者の年齢層が上がっている状況に対し、「小学生が読む、本当の意味でのまんが雑誌を作りたい!」という、創刊編集長である千葉和治の言葉に藤子F先生が感化され、自身の全ての作品の掲載権を預けるとまで言って協力しているっていう事実に、藤子不二雄ファンの僕は驚いた!!
なんか藤子不二雄作品の掲載が多いなーとは思っていたけど、さか小学館の学年別学習雑誌へ掲載された『ドラえもん』の総集編の色合いが強い雑誌として、創刊された経緯があったとは知らなかった。。。